歙州 眉子紋 楕円型/長方型 尚池硯 6吋.
歙州 (新)眉子紋 楕円型/長方型    
 
木箱付きです。 そして、歙州硯の多くに≪木箱≫のヒビ、欠け、割れ、欠落が見られます。
歙州硯の木箱の割れ、ヒビ、欠けなど :
 歙州硯や澄泥硯は「箱材」に<楠>を使用します。
「(歙州硯の箱)楠材」の常としての箱材の割れ、ヒビ、欠けなどが常在します。
ご了承・ご理解の下お求め下さい。

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 歙州 眉子紋 6吋   歙州眉子紋として流通する歙州硯ではない「(新)眉子紋」ご説明個所へ


 
 

  
この下段掲載の硯が一部販路で歙州と

明されることもある駝基島硯です
本来歙州硯が契約出来た時代に輸入した “本来”歙州硯は輸入全量を完売いたしました。有難うございました。
  歙州硯ではないがその外観から歙州硯 眉子紋として流通する硯 
歙州硯 眉子紋として流通する硯は、弊社にて (新) を加え≪(新)歙州硯≫と表示・説明しています。
(新)歙州眉子紋
⇒ 弊社が直接契約し輸入する本来の(=本物の)「歙州硯」は、2000年過ぎ突然発令された「地球環境保全のための地下資源保護令」拡大解釈に伴う、各産地地政府による端渓各坑など有名硯坑を含めた硯石採掘禁止令により、採掘済みの原石が尽き、弊社同品契約先の上海工芸も「本物の歙州硯」の採掘原石は全て硯に仕立てられ発売された。今、契約出来るものはない、と説明しています。
弊社ご案内の「歙州硯」のうち「(新)」をつけていない「歙州硯」が、かつて本来の歙州硯の契約が出来た時代に上海工芸と契約し輸入した「本物の歙州硯」です(完売に至りました。有難うございました)。
(新)歙州硯」との表示のものは、中国文房四宝輸入にかかる弊社ご同業の一社が「眉子紋歙州を契約し通関した」と売り込んでこられたのを買い付けたもので、到着した石現品は明らかに「歙州硯」ではなく「駝基島島(ダキトウ)硯」でした。
即刻、「歙州硯眉子紋」としての発売を取りやめ返品を考えました。が、ご同業の一社が「歙州眉子紋」とするものを「眉子紋、と返品するのも憚られ、やむなく「新」を付け加え「(新)歙州硯眉子紋」とし、更にこの「本物の歙州硯ではない」旨の説明を併記し「(新)歙州硯眉子紋風」として取り扱うことにいたしました。
中国輸出元公司との弊社契約の流れから、2010年前後から『歙州眉子紋』の原石採掘は減少している様子、とご案内してきましたが、その後の中国硯廠関係者からの連絡や調査により、2010年直前期から歙州硯原石も地下資源保護の大号令の下、「採掘禁止」になっていました。
弊社ご同業の中国文房四宝輸入者の一軒から「眉子紋が新たに入った」、との連絡がありました。  .
   永年にわたり親交を続ける中国文房四宝輸出公司の情報≪歙州硯原石採掘禁止≫。
   特に≪歙州眉子紋の採掘済み原石は残っていない。≫筈、・・・???、と、試しに買ってみました。
   眉子紋として送られてきたのは、やはり≪駝基島(だきとう)硯≫でした。
1960年代には「とても安価な羅紋硯代替石」として一定の需要・輸入がみられた駝基島(だきとう)硯。
その後は羅紋硯の豊富な供給により駝基島(だきとう)硯の輸入は目立たなくなっていました。
この『駝基島』原石を磨き作硯した駝基島硯が「歙州眉子紋硯」として届けられたのです。
日本の流通現状 ⇒ 駝基島硯を歙州眉子紋と思い輸入した件の輸入社をはじめ少なくはない販路で駝基島硯が「歙州眉子紋」として流通している現状から、駝基島硯化けの≪歙州眉子紋とされる硯≫を全面的に否定することは憚られ≪(新)歙州眉子紋≫として販売いたします。
弊社の≪(新)歙州眉子紋≫は本来の歙州硯ではなく「歙州硯原石採掘禁止」により他の輸入路にて新たに輸入された「外見が歙州眉子紋に似た原石」
駝基島原石を以て作硯された硯であるとご案内します。
 ★ 画像下段へ続く ★
 
 
端渓硯をはじめ「中国銘硯」の多くが採掘禁止となった背景や過程は
≪老坑・坑仔巌坑 など 完全閉鎖へ≫などでご案内しています。是非ご確認下さい。
 
端渓硯をはじめ「中国銘硯」の多くが採掘禁止となった背景や過程は
≪老坑・坑仔巌坑 など 完全閉鎖へ≫などでご案内しています。是非ご確認下さい。
























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 (新)歙州硯眉子紋風 旦型(楕円)硯  島「(ダキトウ)
 
(新)歙州硯眉子紋風 島「(ダキトウ)  長方型 尚池硯4、6、8吋
眉子紋歙州に見た目が似ている島「(ダキトウ)硯と真の歙州眉子紋の頁へ