芯立て工程に使用する「芯立て駒」と筆の芯毛 実用の書画用毛筆 有馬筆製造道具の内
兵庫県認定重要無形文化財 有馬筆保存会監修(注:有馬筆=“みなせ”の製筆部門が造る筆)
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 上面から見た芯立て駒
芯立て駒に入れ太さをキッチリと合わせた筆頭の余分な毛、他の毛の動きを阻害する毛、残ってはいけない毛などを取り去ると共に頭の形を最終的に整えます。

この後、筆頭に化粧毛を被せる「上毛着せ」、そして筆頭の根本を強く締め毛の抜けを防ぐ「尾締め}(有馬の筆職が言う「尾締め」工程は、広島熊野では“焼締め”と表現されるようです。

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