「有馬筆」と「有馬人形筆」???

有馬筆トップ頁へ 有馬人形筆 有馬筆の認定
 有馬筆」と「有馬人形筆」はしばしば混同され、同一のものと勘違いされています
有馬筆  兵庫県認定重要無形文化財 .
有馬筆とは 「有馬筆技術保存会」の母体である「みなせ」が製造・監製・認定する実用の書画筆を指し、有馬筆技術保存会が造る筆の工程、製筆技術は≪兵庫県重要無形文化財≫に指定されています
 
書道や水墨画など専門家の指導用筆・作品用筆・授業用筆など、そしてこれらを習う人達の実用筆≒勉強用筆、一般用途では写経・手紙などの実用書・・・、等々に使用されます。
 
  ● 兵庫県重要無形文化財 (書画用)  「有馬筆」   製造工程へ
 
   兵庫県文化協会工芸品調査(兵庫県委託調査) 「有馬筆(書画用)」
 
製品案内
有馬筆の認定 実用の書画筆『有馬筆』 その伝承の品質を守るために!!
 認 定
いずれの地で生産された書画用の「毛筆」であってもそれを「有馬筆」として取り扱う、或いは流通させるには「有馬筆技術保存会」による有馬筆の品質、性質を有する筆との認定を得なくてはなりません。
 現 状
書画用実用筆である「有馬筆」と有馬温泉の名高い人気土産品「有馬人形筆」との混同・誤解が多く、二者の根本的な違いの説明にかかる頻繁さから「有馬筆技術保存会」が取り扱う正真の「有馬筆」には≪有馬筆≫の刻字・シール等は付けられず有馬筆技術保存会の母体「みなせ筆本舗」の筆屋号≪みなせ≫が筆名と共に刻されています(時には専門家向けに「無印」で、時には専門店ルート向けにその指定銘で出荷され「みなせ」の名は刻されず流通することもあります)。
販売箇所は「神戸市中央区元町通5丁目8-1の“みなせ店舗”と納品先の“流通各販路”に限られます。
現在、有馬温泉では「有馬筆技術保存会」が認定する“有馬筆”は販売されていません。
● 有 馬 人 形 筆
有馬人形筆」は、
「綺麗な飾り糸で筆軸を飾り、字を書く所作をすれば軸からかわいい人形が飛び出す愛らしさから有馬温泉のお土産として好評です。
みなせは、第二次世界大戦が終わる頃まで、実用の書画筆である有馬筆の製筆と並んで人形筆加工=人形筆の制作=も平行し行っていました。 ※有馬人形筆の由来(兵庫県文化協会調査による)
私(山口j一=山口そう一)の叔母は職人さん達の監督を兼ね、職人さんと一緒に人形筆を製作していました。また叔母が元気な頃には私も手ほどきも受けました。
第二次世界大戦の後、占領軍は『道』のつく伝統武芸・伝統文化の教育・普及を禁じました。
『書道』も禁止され、それに連なる毛筆は製造も営業も極端に縮小せざるを得なくなり実際上は休業状態に陥ってしまいました。
昭和27年(1952年)4月の「サンフラン シスコ講和条約」に伴い『道』は禁止を解かれます。
『道』の解禁と同時に製筆業務の再開を本格化させ、同時に直接製造するのは「書画実用筆=有馬筆」だけと心がけ、叔母から手ほどきを受けた人形筆の製作=筆軸に飾りを加える=は中断しました。
                         ・・・・・・・・・・
時が流れ、有名デパート様から「有馬人形筆」の注文をうけられた「問屋樣」のご注文があり、それを契機に人形筆の加工方法を中国に伝え中国での人形筆製造を開始し、納品しました。
有馬人形筆有馬人形筆の軸尻部分=人形が顔を出す 有馬筆から派生の有馬人形筆 軸拡大

有馬人形筆
完成している実用筆の筆軸を再加工⇒
筆軸に飾り糸を巻き、軸尻内部を繰り広げ筆を立てると筆軸内に仕込んだ人形の顔が出てくるよう「人形の顔と仕掛け」を組み込んだ筆。

画像はみなせが中国で製作した「有馬人形筆」

 
有馬人形筆 定価 有馬人形筆 定価
大小2本セット 桐箱入り 完売 太筆1本 桐箱入 完売
筆軸に飾り糸を巻き、筆尻から人形の飛び出す「太筆」1本の桐箱入 ・ 「大小筆」のセット共に完売いたしました。
前述のことですので中国での人形筆製造は何時でも可能です。が、製造には「一定の生産ロット」が必要です。
複数販路からのご注文総数が「中国の求めるロット」に達しましたら再生産を打診します。
有馬筆から派生の有馬人形筆
太筆・小筆共に軸に飾り糸を巻き、太筆軸尻から人形が出てきます。
筆筆軸に飾り糸を巻き、筆尻から人形の飛び出す「太筆」 ・ 「大小筆」のセット共に完売いたしました。
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人形筆




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