小 筆


白秋
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商品名 主な原毛主な用途
(小筆) 白秋 7.4 36.0 白兎 仮名中〜細字作品
書の筆に使用する「兎の毛」は「兎の刺毛」で、「毛」の先端部分の色合いにより区別されます。
「兎毛」の筆は毛の先端部分が黒い兎を使用するのが一番ポピュラーで「紫毫」と呼ばれます。
筆の外から見る「筆頭の先端」部分の毛の色は「ホボ黒色」。
筆頭の外縁には「化粧毛」が施されていますので「化粧毛」の毛により「筆頭の色合い」は「白」「茶」「黒」・・、色々な色調になります。
「白秋」は白兎です。
 白兎の筆⇒毛の色は薄茶、或いはオード系で、多くの黒色の兎比で「白兎」と呼ばれます。
 豊富にある「黒色の兎毛」を混毛し製筆される場合が多く「白秋」もこの例に漏れません。


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