進化を重ねた高品質、且つ扱い易い「化学繊維筆」をご紹介します。
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1980年代はじめ頃、日本の某製筆社から日本製ナイロンが中国北方の筆公司に送られ初期「ナイロン筆」がつくられました。が、当時のナイロンには「獣毛の毛先」に相当する機能がなく穂先の粗い筆しか造ることが出来ませんでした。
しばらくの時の流れの後、化学の急速な発展はこのナイロンを全く異質の品に進化させました。獣毛の穂先に相当する機能は無論のこと色合いなども含め、様々な獣原毛の性質そのままに、そしてそれぞれの獣原毛の最高位原毛の質にまで進化したのです。
この進化を含んだ1980年代から30年近くの間は「弾力強化」を主目的とした化学繊維(≒ナイロン)混毛筆が「化学繊維筆」の中心で、初期ナイロン筆は学童向け筆の中でも「底もの」や「特に安価」な筆の代名詞ともなっていました。
技術の進歩はめざましく、そしてめぐるましく、2000年過ぎには「獣毛、それも筆原毛として特段に優れた獣毛」と比べ遜色のない、且つ、特に優れた獣毛ばかりを厳選し製筆することは至難なことですが、この「至難であったこと」を「いとも容易いこと」に変化させました。
 この頁などでご紹介する「化学繊維」の筆≪紫竹≫
      革新の化学繊維筆発展のはじまり期、見事に完成した化学繊維の筆 名付けて「紫竹」
最新の擬似獣毛=化学繊維で作った筆の一例として「紫竹」をご紹介いたします。
紫毫中の特に優れた紫毫(=兎毛)と比べ遜色のない最新の“化学繊維”を主原料に製筆。
「筆先のまとまり・弾力」等全てに渡って秀逸な、みなせ下請け筆工場生産の和筆です(製造所 中国筆廠:みなせが長年にわたり提携する中国筆廠が和筆の工程、毛組をまもり製筆するみなせ監製筆)。
かな細字、かな細字作品、かな臨書、漢字細楷、写経、・・・、等の初心者にも扱い易く、且つ専門家・プロの使用にも十二分に対応出来る品質を持つ弾性豊かな筆です。
 
 
 
進化した化学繊維筆の一例
 『紫毫筆 紫竹』  
紫毫(兎毛)最高峰の原毛と肩を並べる、或いはこれをも凌ぐレベルに進化した“化学繊維”
“化学繊維”でつくられる筆が筆の主流となった。その化学繊維筆の先駆け、化学繊維筆のひとつ
筆頭 径 筆頭 丈 筆軸 丈 mm 主な原毛
5.1mm前後 20.4mm前後 約175mm 紫毫=兎、化学繊維
 
税込定価1980円    小ロット(1本〜)から卸価格でお求めいただけます。 
  卸価格はご希望内容と併せお問い合わせください。
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