端渓の硯 老坑を中心とする端渓硯の素顔  H.P.トップへ
 
このサイト内のすべての記事、写真等の無断転載、コピー等を禁じます。  
 I'msorry that this HP is Japanese Language Only
 
「 端渓のまことを伝えたい “ 端渓 ” 」 本文へ  .
 
≪硯の頁≫トップへ ≪端渓の硯≫種類と価格へ 端渓硯≪逸品・精品≫現品掲載の頁へ
 
 
端渓硯 採掘各坑 の 現況 (肇慶 端州 羚羊峡 爛柯山 峡南 北嶺・・・)
  
老坑を中心とした端渓各坑と老坑採掘の再開、そして閉鎖・・・・・、端渓の歴史
 
 
端渓硯原石坑:
数ある端渓原石の採掘坑ですが、その中でも特に秀逸な原石産出坑≪老坑≫にまつわる風評
   『老坑』、それは硯の王者と評される端渓硯のの中でも『第一』との評価が確立しています。
.   「老坑採掘の現実」「老坑鉱脈の事実]とは真逆の「老坑鉱脈は尽きた」等々欺瞞に満ちた風評
    に、書家のみならず硯の専門家と言われる人たちまでが引き込まれている。
              この巧みで悪意ある風評の浸透度には心底驚きました ・・・・・・
 ?? 老坑「新坑」「旧坑」?? 端渓 過剰採掘⇒全坑閉鎖への裏表 端渓渓谷の今
 
 
「端渓老坑」:
老坑の採掘最前線へ至る新導坑(俗に新坑と言う)を降りきった坑底の上部5mの箇所に、老坑の旧入口(俗に旧坑と言う)から入坑していた時代の採掘最深部、水帰洞と呼ばれる採掘箇所へ繋がる通路が設けられている。
穴の向こうが水帰洞、手前が現在の老坑最深部へ至る斜坑。坑補強の木杭が並ぶ。
斧柯山を望む朝靄の羚羊峡     老坑坑口へ向かう渡船から撮影 羚羊峡を渡り峡南を目指す

《「老坑」をはじめとする端渓の現況を有りの儘の姿で語る》
本文へ クリック 
〜序文より〜
   ―― 端渓のまことを伝えたい−(山口そう一)

   ( 初刊判「老坑にまつわるいろいろ」の序文です。
   『硯の中の硯「端渓」、その端渓硯の中でも群を抜く品質を有するのが硯の王者「老坑硯」です。
   1990年代、当時、日本で流布される端渓の環境は欺瞞に満ちたものでした。老坑原石は枯渇した、老坑の
   硯はもう採れないなどとの噂が流され、それを信じられている書家、そして硯の専門家と言われる人たちの多
   いことを改めて実感しました。
老坑は枯渇したなどの噂を信じておられる専門家方を老坑採掘の現場へ次々と
ご案内し 老坑は今もなお健在である事実を皆様にご確認していただきました。
その結果、特に現場へご案内した人数の多い関西を中心に、老坑が枯渇したな
どとの噂を信じられている専門家は激減しました。
現地へ行き、老坑の現場で老坑採掘の事実を目の当たりにされるのですから当
然の結果とも言えます。
これら端渓採掘現地へのご案内を含め、端渓を勉強するためはじめて肇慶を訪
れた1970年過ぎから採掘禁止・閉坑に至るまでの約20年強の間、勉強に契約
を兼ねた訪問は優に200回を超えます。

山口一 著
   「端渓 端渓のまことをつたえたい」の本文は
左の“端渓”本表紙 画像、 またはここ⇒「端渓を読む」、
いずれかをクリックして下さい。            .
Eメールお問い合わせ FAX 078-341-2546(FAX 用紙へ) .  . 
手紙・葉書 〒650-0022神戸市中央区元町通り5−8−1)    .
 



Copyright(C)2000 SOUICHI YAMAGUCHI All right reserved.
このサイト内のすべての記事、写真等の無断転載、コピー等を禁じます。
みなせトップへ