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 「イネ科紙料を素材とする竹紙」について      
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 真竹老灰紙:地球環境の保全を第一に掲げ、公害対策を強力に進める北京政府。
 北京政府の「竹(=イネ科植物全般)の紙料としての使用制限令」により、同紙の契約成功は一度のみ。以降は強化された公害対策などにより契約はおろか商談の場への出品さえ見られません。
 偶に似通った名前を与えられた見本紙の提示はありますが、似通っているのは「名前」と「見た目」だけで老灰紙などイネ科植物由来の紙質にはほど遠いものです。

 地球環境保護の大前提の下、中国北京政府の進める公害対策の下、稲科植物の紙料使用制限が強化され、「(稲科)竹」を主紙料とする「老灰紙」などは、伝統的な「竹紙料」「工程」共の変更を強いられ、やむを得ず「竹」の属する「稲科植物」⇒イネ・ムギ・トウモロコシ・ヨシ・ススキなどを代替主紙料にせざるを得ず、福建土紙「毛辺、粉連、白蓮、玉扣」等々の紙質が多少とも変化しました。
 この間「老灰紙」は、竹紙料たる本来の老灰紙紙質に近い触感に製紙出来るように紙料選択・配合を工夫、色合いは本来の老灰紙の如き「色」に染め「本来老灰紙」に極似、且つ同様雰囲気の「紙」に仕上げました。
 弊社では、これら製紙環境の変化とは別途、竹紙料「本来老灰紙」の再契約ができましたが、好評により全て完売終了いたしました。

 元祖一番唐紙:中国伝統の「イネ科紙料」を素材とする「竹紙」の一部紙種は、日本で「一番唐紙」と呼ばれ、今も人気高く流通しています。が、中国関係者の間でも極々一部しか日本呼称「一番唐紙」を知り得なかった近代まで「老灰紙」「南扣紙」などの竹紙料紙の多くがその紙種としての基本規格「約60×90cm判」で製紙されていました。日本でも当時から「一番唐紙」と呼ばれる紙がつくられ、その紙料はこれら輸入した竹紙料紙を叩解し「紙料」とし、日本の書作品規格に対応する寸法に漉き直ししていました。
 「みなせ」は、数ある老灰紙製紙廠の一廠を選び、「四尺全紙判や六尺判など画仙紙の各基本規格と、日本の書展主要規格「全紙巾長寸」「尺八屏」の「漉き舟」と「簀(さく)の子」を造り、基本規格(約60×90cm判)のみだった製紙廠の製品を日本需要に適応させました。
 それ以前から「2×3尺規格」の同レベル紙を叩解した紙料を使い画仙紙規格に漉き直していた日本で、これらの紙種を「一番唐紙」名を生かし「元祖一番唐紙」と名付けました。画仙紙「元祖一番唐紙」の始まりです。
 以降、多くの老灰紙の製紙廠が前述日本規格に適応した製紙をはじめ「老灰紙」も豊富な規格を持つ紙種に成長。老灰紙の規格が揃ったことで弊社開発の「元祖一番唐紙」は使命を終え、日本需要に対応する各規格が製紙出来るようになった老灰紙製紙廠は多くの販路へ供給出来る製紙量を持つ規模に成長しました。
 これらにより弊社が契約してきた「元祖一番唐紙」の取り扱いは、既通関現庫品の完売までとさせていただき、以降は現在も取り扱っています竹紙の基本紙種「老灰紙シリーズ」とさせていただきます。

 中国生産の「元祖一番唐紙」「一般老灰紙」「精品竹選老灰紙」は公害対策⇒紙料処理方法の制限・使用紙料の制限、原材料手配の人員確保…等々の問題で生産・入荷が不安定です。
 公害対策強化⇒これら紙種の主紙料「竹」の使用制限、及び「竹紙料」の「叩解処理工程”変更”」も強制され、伝統的な紙質を保とうとする漉き現場の努力にもかかわらず「紙質」は変化をみせ、ご使用個々の許容範囲によりましては「違う紙になってしまった」と判断される場合も生じています。

 精品竹選老灰紙:これの継続生産は困難な中国産地現状です。精品竹選老灰紙は一人っ子政策がもたらした厳しい作業を伴う紙漉職など現業への就業希望者絶対的不足から同品の再生産は困難と捉えられます。





以上簡単ですが・・・・山口j一(山口そう一)
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