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半 紙 ?
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どうして「半紙」と呼ぶの半紙の規格いろいろな大きさの半紙
半紙「〆(締)」 とは  / 半紙「〆(締)」と「箱(包み)」の混乱 「画仙紙」 とは?
 
半紙:
日本を代表する「書にかかる和紙産地」のうち、弊社との長いお付き合いが続く因州(鳥取県)、伊予(愛媛県)、越前(福井県)の紙漉職人さんたちや産地問屋様、紙漉き古老との交流対話に加え現地に残る古文献、そして国内産地から要請を受けた手漉和紙の下請適地調査にはじまる下請け国・孫請け国への斡旋、生産へと至る過程を含め「半紙とは?」をご案内する頁、
半紙規格のご説明から半紙に関する多様なお問合せへのご案内記録の整理抜粋、そして1963年ころ以降の50有余年の間、常に「和紙の生産から流通」「書」に関わってきた私の実体験を含め知り得たことをまとめご案内する「半紙とは?」の頁です。
書道半紙通販 書道用品専門店みなせ 神戸元町  山口 j一
どうして「半紙」と呼ぶの???
昔の手漉和紙の基準寸法、
和紙の代表的名(産地)として「杉原(紙)」が有名になり今に続くきますが、当時の杉原紙基準規格[1尺6寸×1尺1寸] を 半分の〔8寸×1尺1寸=24.24×33.33cm 〕 に裁断した判が使い勝手よく流通の主流になりました。これによりこの判が「半紙」と呼ばれました。
今も、書道界で使用する半紙判は約24.2×33.4cmで当時とほとんど変わりません。
また、書道界で言う「半紙」はこの伝承の「約24.2×33.4cm」を指します。
尚、書道界で使用される機会が稀な美濃判半紙(27.3×39.4cm)や規格判と呼ばれる「27.0×36.0cm 」など他規格の半紙も文具屋さんなどの販路で半紙として流通しています。が、書道界では半紙判「約24.2×33.4cm以外の規格を「半紙」として使用する例は稀です。書道界が使用する紙に美濃判とよく似た寸法の「 半懐紙判(全懐紙の1/2)」がありますがこれも美濃判とは少し異なります。
             参照:半懐紙判「料紙とは? 半懐紙、全懐紙とは?」
半紙の大きさ(種類)のいろいろ
書道界で使用する半紙 ⇒約24.2×33.4cm ※「半紙」と呼ぶ謂われ、「大きさ詳細」は前項をご参照下さい。
  美濃判(273×394mm)半紙:
美濃地方で作られたため美濃判と言われます。半紙判より一回り大きい寸法です。
四六判(788×1091mm)半紙:
由来は美濃判寸法にあるらしいのですが、なぜ四六判と呼ぶのかはよく判りません。
以下のWEB出典:公益社団法人日本印刷技術協会 様 https://www.jagat.or.jp/archives/12908
菊判: 当初輸入されその商標がダリヤの花(菊に似ている)だったこと からこの寸法を菊判と呼ぶようになりました。
規格: 新聞サイズ(636×939mm)
日本伝統の和紙。手漉和紙産地の古老や漉き職人さん、半紙の流通に係る方々、そしてこれら紙産地の古資料からはハッキリとした答えが得られなかった半紙規格の「四六判」「菊判」、WEBでは数多くのURLで解説されていました。その中からキチンと説明されているものを選びました。
新聞印刷用には、明治10年代前半頃まで、ドイツから輸入された紙(700mm×1000mm)の四つ切が使われていました。この紙の寸法が2尺3寸×3尺3寸で日本古来の半紙(1尺1寸×8寸の8倍に相当するので、大八つ判に対応して、最初は「半紙八つ判」と呼ばれていました。これも尺寸法に下1桁が重なるということからも、いつしか三三判と呼ばれるようになりました。
明治の中頃になると、新聞記事も次第に豊富になり、紙面の大きさが三三判の四つ切では満足できなくなり、当時日本橋区通り1丁目にあった川上商店が、アメリカン・トレーディングカンパニーから、アメリカの標準判24インチ×36インチ(2尺×3尺)の縦横それぞれ1インチ増した、25インチ×37インチ(2尺1寸×3尺1寸):636mm×939mm判を取り寄せてその半裁判を新聞用紙に当てることにした。プラス インチとしたのは、当時の「せんか紙」の4倍となって都合がよかったためといわれている。これが、三三判に代わって次の新聞用紙の主流になりました。この新しい用紙のPRのために、新しい名称をつくる必要がでてきました。当時その紙のアメリカの商標がダリアだったことや、新聞の「聞」の字がキクと読めることから,菊の花の標識を付けて、「菊印」の名称で売り出したといわれています。
 これも、後に新聞以外の印刷にも使用されるようになり、いつしか菊判で通用するようになったといわれています。
   出典:日本印刷新聞社発行 野村忠義著「上手に付き合う印刷紙」より
四六判:  江戸時代以前から半紙は多くの人々に親しまれていましたが、その寸法は約1尺1寸×8寸(333mm×242mm)でした。
しかし、大名の中には一般に使われているものより、やや大きめの半紙を作らせていたところもあり、特に尾張家の美濃で漉かせた紙は、1尺3寸×9寸(393mm×273mm)で有名でした。
これが、明治維新になって全国的に流通し、美濃判ブームを起こし、日本在来の標準判となり四六判の原点になったといわれています。
明治になり、洋紙が輸入されるようになりましたが、その中でイギリスから輸入されたクラウン判の変形(31インチ×43インチ≒787mm×1092mmが、美濃判のちょうど8倍の大きさ(2尺6寸×3尺6寸):788mm×1091mmだったことから重宝され「大八つ判」と呼ばれて普及しました。
印刷術が一般化されるにつれ、この大八つ判が多くの出版物にも用いられるようになっりましたが、32面に断裁して化粧断ちすると、ちょうど横4寸×縦6寸の書物になったことから、いつしか大八つ判が四六判と呼ばれるようになりました。
   出典:公益社団法人日本印刷技術協会 様 https://www.jagat.or.jp/archives/12908
半紙「1〆(締)???」「1箱???」の混同・混乱
半紙「1〆(1締)」2000枚を指します。
半紙の古記録(古資料)に 「20枚をもって一帖となし、25帖をもって1束となす、4束をもって1〆(1締)となす」 の記述があります。
1000枚入の箱は、正しくは1箱、または半〆(締)=1/2 〆=ですが、
1975年前後から 「1000枚入」の1箱 1〆と呼ぶ人達が現れ「1〆1000枚」と「1〆2000枚」の混乱が続いています。
この影響で「1〆」との表現も本来の「2000枚」を指しているのか、1/2〆に相当する「1000枚」1箱を指しているのか、があやふやになり「枚数」の再確認が必要になりました。
半紙の価格比較は「〆」などと表示された「単位」価格ではなく「枚数」での再確認をおすすめします。
 
  みなせ筆本舗 山口j一  

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