書道  |会社案内書道教室画廊画廊開催予定定休日 水曜日|
商品案内ご注文方法お問合わせ|端渓最新情報へ有馬筆リンク | 文房四宝?書道に関する??|アクセス
 
Copyright(C)2000 MINASE All right reserved..
 
画仙紙(中国画仙紙)     紙 トップへ みなせトップへ   
お問合わせ ご注文方法

みなせ 宣紙・画仙紙・本画仙・中華画仙紙・中国画仙紙・宇陀・素紙・手漉
表示価格は小ロット時の卸価格(税込価格)です。1梱、2梱などより卸率の低いロット単価設定の画仙紙もあります。 .
表示価格は小ロット(1反=100枚、寸法により1包=50枚入)の卸単価(税込価格)です。  画仙紙 の「反」???
梱包単位時、より低い卸率適用紙種が多種あります ⇒ 1梱入数例⇒全紙10反、半切20反、2×6尺5反(=50枚包×10包)

 
画仙紙(素紙)中国画仙紙(県宣紙)(下請・孫請紙)加工紙その他(鳥の子、奉書紙、麻紙、色和紙、雲龍紙、・・・)
画仙紙とは?紙漉工程板張日陰干し画仙紙半紙、画仙紙の試用≒少量販売
 
 ★ 県宣紙紅星牌」「白天鵞牌
 ★ 和画仙下請、孫請のメイン産地浙江省」「安徽省」製の画仙紙
 ★ 福建土紙 粉連」 「毛辺」 「福建玉版」 「玉扣」、日本で「一番唐紙」などと名付けられた福建や浙江省で漉く
   「老灰紙」、そして老灰紙派生紙(=兄弟紙)「白唐紙
紅星牌 ⇒紅星牌各宣紙二双玉版宣超級紅星牌(旧天位紅星牌) 各宣紙 紅星牌 棉料単宣 “半紙
 
 
 
  県宣紙 」 紅星牌 紅星牌各宣紙/二双玉版宣超級紅星牌(旧天位紅星牌) 各宣紙紅星牌 棉料単宣 “半紙
  県宣紙 雑牌  白天鵞⇒紅星牌品質を目指す「県宣紙」「汪六吉」「羅紋宣
 
福建省
 
   福建省、半紙 毛辺/玉扣/白蓮/粉連/・・・
   福建省、画仙紙 老灰紙/白唐紙/一番唐紙/二番唐紙/福建玉版宣/粉連画仙紙
   福建省、その他画仙紙 温州皮紙連史紙
 
 国産下請・孫請紙のうち
 浙江省 / 安徽省
国産下請・孫請の 画仙紙/半紙 多種多様
 
画仙紙(素紙)≫:中国などの下請け地・孫請け地品を含む製品一覧表 & 卸単価表 の頁へ
 
角打ち等のダメージ処分品(ワケありお買い得品)
毛辺などの福建省土紙や老灰紙など「稲科植物(竹・芝・・)」を主紙料とする紙の紙質変化にかかる「詳細」へ
 
  国産手漉画仙紙の下孫請け紙 純手漉画仙紙「ZX46」  主要下請地のひとつ 中国「浙江省臨安」域
  浙江省「純手漉画仙紙」半切 1反=100枚が2,550円 なんと、純手漉画仙紙が3,000円を切ります。
昨今、「手漉紙」ともされ多々流通する「手漉風の機械漉画仙紙」ではない伝統製紙に則った手漉画仙紙」です。
 純手漉画仙紙「ZX46」半切1反=100枚 みなせ特価 2,550円 税込価格)
「ZX46」の寸法 ⇒「半切」「全紙」「尺八=1.75×7.5尺」「全紙巾長寸」「2×6尺」「3×6尺」の各規格
 
1反=100枚、寸法により1包=50枚入単位の卸価格表示です。  画仙紙の「反」???
 画仙紙試用販売単位「10枚」
 :試用販売の単位「10枚」は卸価格と標準的な店頭価格(小売価格)の中間程度の価格で卸価格適用外
  ですが10枚単位でお求めいただけます。
  卸価格は、契約時により多少とも異なることも稀ではない契約単価、輸入決済時の外為相場、
  ご注文ロットなどに伴い変わる例があります。
  価格変更時は出来うる限り速やかなH.P.更新を旨としています。
  が、更新が間に合わずご注文時点の実販価とH..掲載価格の間に差が生じる場合も考えられます。
  この場合は実勢価格を適用させていただきます。
試用頒布!!!
見本用に準備し枯れて状態の良くなった紙片ではなく、販売の現物を10枚単位で提供(卸価格適用外、有償)
ご希望品の試用(10枚)価格はお問い合せ下さい(一部試用頒布除外紙種 有り)。
ご案内規格(寸法) : これら商品種として業界で許容される範囲内での誤差はご容赦ください。
『半切』 全紙判欄に価格表示があるものは半切判もあります(除:特例)。半切価格は同枚数で全紙の1/2です。  
  
 安徽省宣紙 ※表示価格は小ロット時の卸価格(税込価格)です。 
                          画仙紙?   本画仙?
















































 県宣紙 白天鵞牌   よき時代の紅星牌品質再現を目指す「 県宣紙廠 白天鵞
白天鵞牌 棉料単宣
伝統的に、紅星牌を凌駕する県宣紙の製造を目指す白天鵞宣紙廠。
ここ暫く続いていた「県宣紙製造の中断」を終えこの度現状の≪紅星牌≫に勝るとも劣らないと言える「棉料単宣」を完成、この船積みがヤット為され「昨今の紅星牌()ではない本来の紅星牌に近い質」の「白天鵞牌」が届きました。
 四尺棉料単宣 (約70×137cm) 100枚 17,567  白天鵞 尺八=1.75×7.5尺 50枚 12,593
 四尺棉料単宣 半切 (約35×137cm) 100枚 8,784  六尺単宣(約90×180cm) 50枚 15,664
 棉料単宣 全紙長寸(約70×175cm) 50枚 15,543  四×四尺 (約120×120cm)
         八尺匹=壁紙(4×8尺 約120×240cm) 
白天鵞牌 夾宣 
 四尺夾宣 (約70×137cm) 100枚 20570  尺八夾宣 (約53×228cm)   50枚 13714
 四尺夾宣 半切 (約35×137cm) 100枚 10285  六尺夾宣 (約90×185cm) 50枚 13971
県宣紙を漉く白天鵞宣紙廠 「白天鵞牌 」は弊社が1970年代半ばから継続して契約・輸入する宣紙で、数ある紅星牌模倣宣紙廠の中でも品質が安定し、且つかつて好評だった頃の紅星牌品質を継承してきた紅牌類似宣紙です。
一般に「本画仙(本画宣/本画箋)」と呼ばれる“中国安徽省県宣紙”。
日本における通称「本画宣」はとても有名な画仙紙種で、数ある県宣紙のトップブランドが紅星牌で、一時期とはいえ紅星牌宣紙廠の良きライバルだった宣紙廠の一つが「白天鵞宣紙廠」です。
ここでは「白天鵞宣紙廠」が漉く県宣紙「白天鵞牌」をご案内します。
2000年頃から紙質が堅くなるにつれ人気に翳りを感じる現在の紅星牌品質ではない、かつて人気が最高だった頃のあの紅星牌品質を目指す「白天鵞宣紙廠」です。
「紅星牌にもまさる」良質の宣紙を生産してきた「白天鵞」。
時の流れ、そして経営陣の総入れ替えにより「紅星牌品質を目指し抜き去る」の経営基本が「生産効率≒利益」を重視する製法へと舵取りをされ、一時期はかつて紅星牌を凌駕するとも言われた白天鵞に比べるべくも無い状態になっていました。
が、2012年半ばから「紅星牌対抗馬第一の宣紙廠としての再構築」への意欲を見せました。 
白天鵞宣紙廠の経営方針の変遷:
紅星牌品質を目標とするかつての「県宣紙廠のひとつとして、そのトップブランドたる紅星牌に追いつき追い越す宣紙を作る」との経営方針から「利益追求型」に経営方針を舵取りした新経営陣は生産品種の主力を「県宣紙」には向けず、より利益率の高い「台湾単宣や夾宣、・・・」に転換、「台湾宣紙の孫請工場化」に高い利益を見出しその生産に傾いていきました。
2012年9月20日、紅星牌出庫価格UPの観測により台湾紙の下請・孫請より県宣紙を生産したほうがより効率的な経営が出来る、と読んだ経営陣は「紅星牌を凌ぐ県宣紙生産」に方向を転換、「よい製品が出来る。完成したら見本を出したい」との申し出をしてきました。紅星牌の大巾な価格UPが日本でも噂される直前と言える時期で、白天鵞宣紙廠は既に紅星牌の価格UPを掴んでいたようです。
2012年10月15日には早くも白天鵞牌宣紙の「新」見本到着。
       ・・・、しかし乍らこの時点では“品質”紅星牌宣紙に一歩及ばず。
          白天鵞宣紙廠に「今一歩及ばず」とその通りの連絡を入れました。
2013年2月10日 伝統の県宣紙、かつての紅星牌宣紙を目指した宣紙再現の準備が整った。との連絡有り。
みなせが長年にわたり白天鵞宣紙生産・品質の管理を委託している公司、中国文房四宝関連公司として抜群の信用と実績を持つ現地公司の努力も相まって、2013年5月「佳い紙が出来る。その見本が出来たら送る。」とレベルアップした連絡がこの管理委託公司から届きました。
2013年6月7日、「好評だった時代の紅星牌品質に近い白天鵞牌が出来たので近日中に見本を送る」、との連絡が届く。
到着見本により白天鵞牌棉料棉連を契約。契約書に記載された船積期は7月。
が、これが遅れに遅れて11月も中旬を過ぎる頃に、なかなかに思惑の品質に届かず「再生産」を繰り返していた、との連絡とともにヤット白天鵞を積んだ船が上海港を出港、数日後に神戸港に到着。通関の後弊社に届きました。
紅星牌を凌駕する(⇒質が変化する前の、絶対的な評価を受けていた時代の紅星牌比)とまではいかないにしろ、紅星牌の現状より少しは本来の紅星牌に近い質のものが届きました。  
近年の中国手漉紙、特に(ケイ)県宣紙の製紙環境変化は著しく、               
紅星牌紙質を目指していた白天鵞宣紙廠も廃業に到った様子で連絡がとれなくなりました。 .
二〇二二年一月、弊社に残る白天鵞牌宣紙種は「棉料単宣」の一部規格のみ、になっています。
 
 汪六吉 夾宣(全紙巾×丈187cmの特注品) ※表示価格は小ロット時の卸価格(税込価格)です。
70×187cm 一双 50枚  6736 70×187cm  二双 50枚 11.000
 
 汪六吉 超薄
  超級紅星牌よりさらに薄く、高品質で、且つ超薄口な県宣紙をお捜しの方にとっては超級紅星牌をも凌駕する紙質と言っても過言ではない、兎に角薄い県宣紙」です。  有難うございました。「汪六吉 超薄」は完売いたしました。
この伝説の紙の再現に成功し、且つこの再現製法を自身だけの知識とした当時の安徽省工芸品公司宣紙部門責任者は、その後の勢力争いに敗れ、製法と共にその所在は掴めません。 
精選単宣超薄(約60×178cm) 100枚 13,30 精選尺八屏単宣超薄(約53×228cm) 100枚 16,000
 中国伝承の薄口画仙紙代表格「連史紙」へ 
 
  
 紅星牌  「紅星牌」商標を登録した県宣紙廠、現中国宣紙集団公司 紅星牌宣紙の正規紅星牌です。
 ??? 紅星牌製法秘密 ???   紅星牌の原料が秘密 ???     画仙紙の基本規格各種
※表示価格は小ロット時の卸価格(税込価格)です。
価格は弊社既在庫品価格。 品切れ品、及び取寄せ品の価格は前回取扱時参考販価  #印は非常備取り寄せ品
    四尺判=(小)画仙紙全紙 約70×135〜137cm前後
 
   全紙判ある紙種には≪半切判≫も有ります(半切準備のない紙種は全紙を裁断します(1反単位)。
紅星牌 棉料単宣 #











紅星牌 棉料棉連
四尺判 約70×138p 100枚 24,952 四尺判 約70×137p 100枚 23,559
 〃 半切判 約35×137p 100枚 12,476 全紙巾長寸 約70×175cm 50枚 22,444
全紙巾長寸 約70×175cm 50枚 21,608 尺八屏 約53×228cm 50枚 21,329
尺八屏 約53×228cm 50枚 21,468 実寸 2×8尺 約60×240cm 50枚 19,326
約60×240cm 50枚 22,165 六尺判 約97×180cm # 50枚 23,000
四×四尺判 約120×120cm 50枚 22,723 約105×135cm判 # 50枚 24,676
六尺判=六尺単宣 約97×180cm  50枚 23,699 紅星牌 精製棉料棉連
約60×180cm判 # 50枚 16,728 四尺判 約70×137p 100枚 34,293
約84×153cm=五尺単宣 # 50枚 16,411 全紙巾長寸 約70×175cm # 50枚 *****
約90×120cm判 # 50枚 18,262 尺八屏 約53×228cm 50枚 24,535
約90×240cm判 50枚 36,942 約90×120cm判 # 50枚 *****
      約105×135cm判 # 50枚 *****
紅星牌 羅紋箋  紅星牌 夾宣
浄皮羅紋箋(宣) 四尺 約70×137p # 100枚 33,791 四尺判 約70×137p 100枚 31,226
浄皮羅紋箋(宣)約60×180cm判 50枚 20,655 尺八屏 約53×228cm 50枚 27,880
浄皮羅紋箋(宣)尺八屏(約53×228cm) 50枚 21,500 六尺判 約97×180cm # 50枚 28,821
浄皮羅紋箋(宣)3×6尺(約97×180cm) 50枚 31,154 紅星牌 二層(二双)夾宣
   紅星牌 浄皮箋    四尺判 約70×137p 50枚 18,680
四尺浄皮箋  # 100枚 **** 六尺判 約97×180cm 50枚 28,276
尺八屏 約53×228cm  # 50枚 **** 紅星牌 重単宣
      四尺判 約70×137p 100枚 21,792
#印は非常備/取り寄せ品
     
 
 安徽省県宣紙廠=紅星牌工場製品で、現品に「紅星牌押印」がない「伝統の玉版宣」に近い装丁です。  
玉版宣 四尺二双熟玉版宣 約660×1310mm 1枚 品切 1本 50枚1巻 品切
尺八屏二双玉版宣 約530×2270mm 1枚 品切 1本 25枚1巻 品切
六尺二双玉版宣3×6尺 約900×1800mm 1枚 品切 1本 25枚1巻 品切
紅星牌「玉版宣」の伝統的な装丁は25枚、または50枚を丸め“巻”とした装丁です。
最近は多くの宣紙同様に『折り畳んだ』ものもあります。               
(前回取扱い時価格)
特浄丈二宣 約1449×3675mm(前回取扱価格)   1枚 15343 10枚 132,970
丈六 1937×5037mm(前回取扱価格)  1枚 19946   10枚 187,190
非常備品/掲載価格は前回の契約品取り扱い時価格。
 
上海工芸が紅星牌宣紙廠全製品の生産から販売までの全権利を握っていた旧時代の通関品 最終在庫
四尺豆腐箋(加工紙)   1枚 803 10枚 5,830 1反=100枚
 
紅星牌常備品に品切が出ないよう努力していますが十分な確保が困難な紅星牌の契約現環境です。    
継続入荷が可能な紙種が品切れの時は、次回入荷のご予約として受けさせていただきます。          .
価格は弊社既在庫品価格。 品切れ品、及び取寄せ品の価格は前回取扱時参考販価  #印は非常備取り寄せ品
 
 ★ 紅星牌 棉料単宣 「半紙」 へ
 
 
超級 紅星牌 ※  超級紅星牌は従前同様の品質で生産・管理が行われ輸入されていますが「商標権」における産地の認識、そして製造者・輸入者間の事情で「等級」の表示は紅星牌最高位品質を意味する「超級」を避け「天位」が使用された時期がありました。
天位紅星牌
 
 


超級を含む「紅星牌」宣紙を製造・出荷している県宣紙廠は、紅星牌に「超級」の等級が創設された当初期に日本への輸入を独占していた輸入者が活動を停止し今では所在も不明(弊社調べ)であるにもかかわらずその等級表示「超級」の使用を避けてきました。
これにより、活動を停止した業者に変わって「超級紅星牌」の輸入を再開した輸入業者は敢えて「超級」等級を要求せず、産地で超級と同意に使用される「天位」等級を使用、「天位紅星牌」として輸入・流通してきました。
「超級」等級を表示した時代と同じ製紙廠が同一管理のもと製造している「天位紅星牌」は輸入者が変わったことにより設定価格は大きく改善され販売価格も大巾に下がりお求めやすくなりました。
   
時代の流れと共に「超級」と言う表示が商標権の対象ではないと理解した当該公司は「天位」「超級」の等級を同列に出荷するように変化し現在は徐々に「超級」印の割合が増えているようです。
「天位」「超級」の等級間に商品内容の基本的な差はありません(製造時による手作り品としての差 & 経時変化による差はこの限りではありません)。
 天位 紅星牌  
   (県宣紙廠&宣紙集団公司が超級紅星牌 に相当する品質管理・検査を実施 ) 在庫限り
天位 紅星牌 棉料単宣   天位 紅星牌 棉料単宣
規 格 10枚 1包(50枚) 1反(100枚) 規 格 10枚 1包(50枚) 1反(100枚)
四尺判 約70×137p 5,577   47,536 #全紙巾長寸 約70×175cm
#尺八屏 約53×228cm 7,302 30,599   六尺判 約97×180cm 
 
    ※表示価格は小ロット時、掲載時点の卸価格(税込価格)です。     「#」印:非常備、取り寄せ品
 常備品以外の紅星牌(弊社非常備の画仙紙は1反(=100枚)単位がミニマムロットです。
    県宣紙工場=紅星牌工場が正規品として生産し出品している紅星牌各規格品は弊社常備以外も、その規格寸法の多くの
   取り扱いが可能です。具体的なご希望内容をお問い合せ下さい。
紅星牌に代表されるE(ケイ)県宣紙をはじめ、「中国製紙環境」の大きな変化の中、中国の画宣紙や半紙など「墨を基調とするオリエンタルアート」必須の「画仙紙・半紙」などの書画の紙は、その製紙工程のはじまり段階から製法の大きな変化を余儀なくされ、紅星牌をはじめとするE(ケイ)県宣紙各紙種もそれぞれの紙質に変化が生じています。
 
 浙江省  (全て純手漉き画仙紙です)  ※表示価格は小ロット時の卸価格(税込価格)です。
純手漉画仙紙「ZX46」などの中国文房四宝直輸入卸業みなせの販売価格(=輸入元として設定する第一次卸価格)は『契約単価、輸入ゥ経費、決済時外為相場』などの影響を受けます。
ご案内価格の適用は、「契約単価」「時点外為相場」が現状コストを維持できる契約・通関品に限ります。
純手漉画仙紙 「ZX46」  半切 1反(100枚)2,550円(税込価格)
純手漉きの画仙紙がこの価格? 本当です。 インターネット&みなせ店頭現金価格
純手漉画仙紙が本当にこの価格? 本当です。純手漉画仙紙「ZX46」半切1反=100枚2,550円(税込)です。
   ZX46の各寸法  寸法の種類、価格などはこちらへどうぞ。
ZX46の送料 : ご注文量&金額にかかわらず実費
 
超人気の手漉画仙紙ベストセラー

浙江棉単箋
半切  100枚: 4,230   全紙  100枚: 8,459
40×160cm判 100枚:16,101 2.3×6 50枚:11,985
100枚:21,537
1.75×7.5 50枚:11,985  3×6尺判   50枚:15,512
100枚:27,366
 
   半切 全紙 2×6 1.75×7.5 2.3×6
熟単箋(=宣=仙) (滲みません)
純手漉の「加工紙」として破格の価格
100枚 5,330 100枚 10,660 100枚 16,800 100枚 20,190 100枚 19,970
 
松柏 韓国漉き風手漉加工紙 100枚5420 100枚10840 100枚19,294 100枚16700 100枚19300 
    50枚 10,571 50枚11250 50枚13170 
 
芙蓉 二双箋 二双紙として滲み少な目、二双紙として格安、・・・・仮名作品用にも好評
100枚10,731 100枚21,461 100枚27,654 
50枚 15,343
100枚44,405
 50枚24,829
100枚32,297
 50枚17,965
  半切1反 全紙1反 2×6 1.75×7.5 2.3×6
 
以下三種 「一番唐紙」「精品竹選老灰紙」「老灰紙」は元来福建省が主産地の福建土紙の代表格「竹紙」ですが、日本規格に対応させると共により高度な品質管理を為すため「黄山地域(浙江省と安徽省の省境) 龍游:浙江省西部。黄山地域よりヤヤ南東」の製紙廠を選び製造しています。
中国政府による地球環境への配慮への規制強化⇒「使用紙料、及び紙料処理の制約」が強化され安定した製品製造をかなり困難な状況においています。  この件「詳細」へ
※表示価格は小ロット時の卸価格(税込価格)です。
   

福建省土紙のうち(将楽毛辺紙=二番唐紙、長汀統一玉扣紙、粉連、福建玉版、白蓮紙)・・・ 
 
福建省土紙(福建土紙画仙紙)         (福建省のうち半紙:毛辺・白蓮・粉連へ
ご確認下さい。福建土紙は公害対策への規制強化に伴い各紙種とも紙質が変化しています。
  全紙10枚 全紙1反  
福建玉版   約70×138cm(福建玉版の四尺全紙) 1059 100枚 7367   
粉連画仙紙  70×138cm 1,506 100枚 10,472    
二番唐紙(厚口):玉扣紙(四尺判)  62×140cm 1,149 100枚  9,126 200枚18,252 
二番唐紙  :将楽毛辺紙 全紙(注:61×142cm) 864 100枚  5530 200枚 9438 
※表示価格は小ロット時の卸価格(税込価格)です。
福建土紙の代表紙種の一つ「一番唐紙(通称)」同様紙は日本規格の画仙紙各種を浙江省・安徽省でも生産しています。
老灰紙、(元祖)一番唐紙(みなせ扱いの)などもこの地で製紙される紙種の一つです。 老灰紙・一番唐紙・二番唐紙?
  半切1反 全紙1反 2×6 1.75×7.5 2.3×6  3×6
(一般)老灰紙 100枚 2,936

角打ダメージ
100枚2,696
100枚 5,867

角打ダメージ
100枚
100枚 8,307
 50枚 4,239
角打ダメージ
50枚 3,927
100枚 10,471
 50枚 5,409
100枚 9,847
 50枚 5,062
100枚14,897
 50枚7,687
白唐紙 100枚2,786

角打ダメージ
100枚2,752
100枚5,573

角打ダメージ
100枚5,503
100枚8,168
 50枚5,357
角打ダメージ
50枚3,700
100枚10,138
 50枚5,171
角打ダメージ
50枚4,563
100枚10,992
 50枚6,456
100枚12,478
 50枚 7,568
精品竹選老灰紙 100枚 5,518 100枚 11,035 100枚10136 100枚16597 100枚14235  
  精品竹選老灰紙 : 熟練手漉職人の減少により2009/3月の契約を最後に「精品」と名付けられる紙質の契約⇒製紙が困難になりました。全規格ともこの時点かそれ以前の契約・通関品で現在庫のみの取り扱いです。
元祖一番唐紙 100枚4,092 100枚6260 100枚15,195
 50枚9,436
100枚11627
 50枚7220
100枚15,195
 50枚9,436
  
  元祖一番唐紙 :
日本では、老灰紙や南扣紙が「一番唐紙」名で流通していることを中国関係者の極々一部しか知り得なかった近代まで南扣紙・老灰紙ともに日本流通の主規格とは異なる約60×90cmで製紙され流通、日本市場の主規格はこれらを紙料に日本で漉き直していました。\]^は老灰紙を漉く製紙廠の一つに日本流通の主規格「全紙、尺八屏、六尺判など」の「漉き舟・簀の子」を造り製紙し輸入。これらの紙に日本流通名「一番唐紙」を生かし「元祖一番唐紙」と名付けました。これが「元祖一番唐紙」の始まりです。その後老灰紙廠の多くが前述各規格の製紙をはじめましたので一番唐紙の大元と言える「老灰紙」等の規格は豊富になりました。これにより元祖一番唐紙の使命は終えたものと弊社単独での製紙を中止、「元祖一番唐紙」の扱いは現在庫品のみとさせていただきます。
  半切1反 全紙1反 2×6 1.75×7.5 2.3×6  3×6
 
一番唐紙とは中国の「南扣紙」「老灰紙」などの日本での呼び方です。日本で漉き直したものも含め実に様々なものがあります。
中には只単なる画仙紙をそれらしき色に染めて一番唐紙と称している販路もあります。     老灰紙とは?
元祖一番唐紙 : 老灰紙や南扣紙のことを日本では「一番唐紙」と呼んでいることを中国では画仙紙関係者の中の更に極一部しか知らなかった時代、南扣紙・老灰紙ともに画仙紙規格ではない約60×90センチの大きさで製造されていました。 
みなせ
はこれらの工場の一つに投資し画仙紙規格の「漉舟・簀の子」を造り「全紙、尺八屏、六尺判」等を製造・輸入、これに中国式の紙名前ではなく日本の呼び方「一番唐紙」を生かし「元祖一番唐紙」と名付けました。これが「元祖一番唐紙」の名前の始まりです。
 
一番唐紙とは? 老灰紙とは?   画仙紙の寸法規格
主紙料が「竹」である毛辺、白蓮、粉連などの福建土紙や老灰紙、白唐紙などの紙質変化
中国生産紙のうち「竹」を主紙料とする「元祖一番唐紙」「一般老灰紙」「精品竹選老灰紙」「白唐紙」・・・や、毛辺紙(半紙を含む)、白蓮紙などの福建土紙は公害対策費及び人件費UPが重なり価格が流動的であり、且つ公害対策、これに基づく中国北京政府の紙料制限、紙料処理制限等々が加わりで生産・入荷が不安定、且つ紙質は変化しています。紙質の変化程度はご使用者個々の感覚、捉え方により様々であり「旧来品の使用感覚で使うことが出来る」とされる方がいらっしゃる反面「全く変わってしまい使えない」と捉えられる方もいらっしゃいます。 まずは「試用」にて紙質を確認されることをお奨めします。 
★ 程度に差はありますが白蓮・毛辺・粉連・玉扣などの福建土紙を含めた中国手漉画仙紙・半紙の多くに紙質変化が見られます。
  中国政府の公害対策の指導強化により一部紙料(材料)の使用が禁止されています。
  使用禁止品目の細目は、ハッキリとはしませんが“龍髭草や竹”などイネ科植物の紙料使用が禁止され、福建土紙=白蓮・毛辺・粉連・玉扣など=の主原料に“稲科植物”を使用する紙種に影響が出ています。
 加え、『竹・木材等の素材』を叩解し「紙の原料」にする工程で使用されてきた素材にも使用制限が出ている様子です。
 使用禁止紙料には至っていないようですが
の使用も困難になっています。
 このご案内掲載後20年を優に超える時が経過しましたが紙料制限は中国伝統の手漉半紙・画仙紙をはじめ下・孫請の和画仙にもおよび、これら紙種の紙質変化は避けられず、今に続いています。
 藁は、その集散の有り様が変わり集めにくくなったことに使用禁止紙料の問題=公害対策が複合され、紙料制限は紙質に影響を及ぼし、加え、手漉紙を製紙する全ての製紙廠に公害対策処理施設の増強設置も命じられました。
 白蓮などと同じく福建省の伝統的な紙、「玉扣紙・玉扣半紙」は旧来のものと全くと言えるほど品質が変わり「毛辺を粗く、且つ厚くした」雰囲気の紙質になりましたので契約を中断いたしました。
その後、2010年8月に届いた当該時見本により再契約、⇒前項通り2010年11月入荷、その後繰り返し契約・入荷しています⇒入荷していましたが、価格高騰に加えた紙質の不安定さから現在は契約を中断、在庫限りの販売、とさせていただいています。

 ★ 1990年代後期頃からより顕著になった紅星牌宣紙の紙質変化⇒紙質硬化
伝承の紅星牌品質をまもり世に出すことを最善の仕事と捉え実行してきた歴代の紅星牌宣紙廠経営陣。
紅星牌伝統の工程を、品質をキッチリ守り、紅星牌の高評価の基となる紙質維持を継承してきた旧経営陣は、1990年代後半に生じた勢力争いに敗れ、ホボ20世紀最末期に旧経営陣全員が追放されました(新経営方針に迎合した一部経営陣を除く)。
新経営陣に変わるや否や、と言えるほどの短期間に「経営の効率化」を謳い、「伝統の紙質維持」より≪高利益≫を目指す経営に方向転換。「紙質」にとても重要な製紙工程さえその一部を効率のみを重視した製紙方法に変更させました。
多くの製紙工程の只ひとつの工程を効率化させた、だけなのですが、効率化を謳うその工程の変更により製紙時間を短縮させはしても(=新経営陣の謂う効率化を成功させても)見た目には伝統製紙法より綺麗な紙が出来、紙質にも変化がないように見える紙の製紙出来ました 。
しかし、紙の本質、紅星牌などのE(ケイ)県宣紙本来の紙質根源にかかる重大な変化、紙質硬化≒撥墨不足と撥墨巾の著しい減少という決定的な変化を生じさせました。
この効率化したという工程で「製紙」された紅星牌がこの時点からの紅星牌で、旧来の紙質に比し≪硬い紙質≫≪撥墨域の限定された紙質≫となり、これらは多くのご使用者に実感されているとおりです。
撥墨の著しい低下と同義の紙質が硬い、で、≪宣紙という紙種の人気の終焉≫に結びつくことになるかも知れません。
旧来の製法を、工程を熟知しそれを守り宣紙を漉く職人の集団。実に長い間に蓄積され伝承されてきた「県宣紙」とこれを支える漉き職。伝統を裏付ける「良質な撥墨へ誘うしなやかな紙質」。
これがら県宣紙のトップブランド「紅星牌」に求められる大切なものであり、そしてズ〜ッとこの伝統は守られてきました。
それが20世紀の末頃から21世の初頭に渡るこの僅かな時間で消え去ろうとしています。

高く売れると読めばコストとは無縁の「高値」をオファーし、更に立場が強いと読めば「不要な品種・規格も含めたセット契約」を強要する。
そして紙質は、皆様ご承知のとおりの前述のことで、現経営陣が謳う「製紙工程効率化」により著しい「劣化」に陥っています。
歴代の経営陣は「宣紙とはどうありどう守るべきものか」との永年にわたる変わらぬ思いを込め製紙し流通させてきました。
それがほんの10年強で、・・・、現状に陥っています。

現経営陣に「本来の県宣紙の製造」を何度も望み伝えましたが「利益の追求」を最優先する経営姿勢に変化は見えません。
 


↑上へ商品紹介トップへ問い合わせ |