筆 の 原 毛 に つ い て  筆の実(植物の実) みなせトップへ 筆トップヘ
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狼=鼬(いたち) 玉毛=猫 狸&狢(むじな) 鹿&山馬 羊毛(山羊) 
貂(てん) 猪 ( 豚 ?) 化学繊維/ポリアミド繊維(ナイロン) 筆の実  兼毫??  

 筆の実 ( アダンの実 ) 
「筆の実(アダンの実)」販価       
現在、筆原毛のほとんどは中国から、一部の原毛「馬」などはアメリカやカナダから輸入されます。かって国内で採取されていた「日本狸」「猫=玉毛」などもこれらを扱う原毛商すらほとんど動きが見られません。国内で原毛を採取、流通するルートが限りなくその存在を薄めている現状でも筆司が原毛に困ることはありません。
日本狸に相当する中国の「水」は勿論、中国で筆には使用されてこなかった「玉毛=猫毛」も今では筆の主たる原毛の一つとして中国で採取され輸入されています。 
以前はその採取が困難で入手難な種もあった獣毛も1960年代半ば頃〜1990代半ばまでの短い期間でしたがこの間は、必要なら、その費用さえ用意すれば必要な原毛が希望しただけの量が手に入った時代もありました(山馬=水鹿の毛=など稀少種でワシントン条約などで保護されている動物の毛はこの限りではありません。また日本狸など2000年前後に、その対象動物生息の増減に関係なく職業としての原毛採取・供給ルートが途絶えた原毛もあります。)
しかし、筆原毛としての獣毛供給ルートが未整備な、原毛が貴重だった時代にも、獣毛に変わる植物繊維を利用することが出来ました。
自然界は実に様々なものを与えてくれます。原毛が貴重だった頃「筆頭の切っ先には届かないが“筆頭の腰” “同じく根本”を膨らませる“アン=増量剤”」として一部の草の繊維、草花の実の繊維が利用されてきました。
そして一部では今も一部の草の繊維、草花の実の繊維が用いられています。
唐筆の「四花紫毫」「五花紫豪」などの筆名に使用される「花」はその名残であると同時に、これらの筆の一部には現在も「草の繊維、草花の実の繊維」が利用されています。
これ以外の筆も筆頭を調べてみると“アン”としてこれら“植物繊維”を利用したものが意外と多いものです。
『筆の実(アダンの実)』 パイナップル亜種と間違いそうな形状の「アダンの実」は原毛代用の草木代表格。
それを乾燥させ中の小さな実を分割する⇒長さ5〜6p前後 太さ3〜4p前後の小さな実に分かれる。

孤高の画家 田中一村 「アダンの木」
筆の実(アダンの実)  ≪実≫ 頒価 1ヶ1280円 =税込み  送料140円    合計1420円
参考品として・・・、教材に・・・、作品筆に・・・、いろいろとご利用下さい。
「アダンの実」は、採取当初、獣毛の代用繊維として利用出来るようにするために一旦完全に乾燥させる必要があります。天候により暫くお待ちいただく場合もありますが諸事情ご了承下さいますようお願いいたします。
一旦乾燥した現品の保管は、自然環境下で全く問題ありません。
現在準備しているものが品切れになったときは、ご注文確定=ご入金確認=によりご予約品として受注させていただきます。
  
軸付きの価格は「軸価格」「実の形状よる工程の差」などにより異なり、これらが「筆の実(アダンの実)」価格にに加算されます。 
アダンの実に軸をつけ試用してみました。
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